iPhone で Umami のアクセス解析を確認する方法
公開 2026年9月24日 · 1分で読めます · Yichen Lab
Umamiは、Google Analyticsの代わりとして使える軽量でプライバシーに配慮したアクセス解析ツールで、自分のサーバーで運用している人も多くいます。困るのは外出中です。ダッシュボードはパソコンのブラウザを前提にしているので、スマホで昨日のアクセスを確認しようとすると、ログインして拡大・スクロールを繰り返すことになります。この記事では、何もインストールしない方法からホーム画面ウィジェットに対応したネイティブアプリまで、選択肢を順に紹介します。
スマホでUmamiを見る3つの方法
- モバイルSafari。 UmamiのURLを開いてログインするだけです。インストール不要で、すべてのレポートを見られますが、レイアウトは横長の画面向けで、セッションが切れるたびにログインし直す必要があります。
- ホーム画面のブックマーク。 Safariで「共有」→「ホーム画面に追加」をタップします。URLを入力する手間は省けますが、開くのは同じWebダッシュボードです。
- ネイティブアプリ。 アプリがUmamiのAPIからデータを取得し、スマホ向けに表示し直します。サイト一覧、大きな数字、手元で読みやすいグラフといった構成です。
SiteGlanceの設定手順
SiteGlanceは、Umami向けに個人開発されたiPhoneクライアントで、Umami Cloudとセルフホストのどちらにも接続できます。自分がどちらを使っているかわからない場合は、先にUmami Cloudとセルフホストの違いをご覧ください。Androidをお使いの方はAndroidでUmamiを確認する方法を参照してください。なお、アプリの表示言語は英語と中国語のみで、日本語表示には未対応です。
- App StoreからSiteGlanceをインストールします。
- Settings → Connections → Add connection(設定 → 接続 → 接続を追加)を開きます。
- セルフホストの場合は、UmamiのURL(HTTPS)、ユーザー名、パスワードを入力します。Umami Cloudの場合はAPIキーを貼り付けます。
- 保存前にSiteGlanceが実際に接続を試すので、入力ミスがあればその場で気づけます。
まだアカウントがない場合
アプリにはサンプルサイト入りのデモが用意されています。デモはすべて端末内で動作し、通信も発生しないので、まずは操作感を試せます。

確認できる内容
- サイト一覧:訪問者数、ページビュー、前の期間との増減、小さな推移グラフ。訪問者数、リアルタイム、伸び率、名前で並べ替えられます。
- サイト詳細:ページ、参照元、国などのランキング。期間は今日、24時間、7日間、30日間から選べます。
- 目標とファネル:Umamiで設定済みのものを表示します。
- リアルタイム:直近5分間にサイトを見ている訪問者。

データがない箇所は、数字で埋めずにそのまま「データなし」と示します。アクセスのない期間は空の状態で表示され、比較対象がない増減は0%や100%ではなく「—」になります。
よくある質問
- Umamiのサーバー側で設定を変える必要はありますか?
- いいえ。SiteGlanceはダッシュボードと同じUmami APIを読み込みます。セルフホストの場合に必要なのは、HTTPSで配信されていることだけです。
- SiteGlanceはデータをサーバーに保存しますか?
- いいえ。SiteGlanceにはサーバーがありません。iPhoneがお使いのUmamiから直接データを取得し、端末内にキャッシュします。
- 複数のUmamiインスタンスを確認できますか?
- はい。無料版で保存できる接続は1つです。買い切りのSiteGlance Proでは複数の接続を保存して切り替えられます。